平成28年度 宅建本試験 解き方2 問1と問2
平成28年度本試験問題を見ていきましょう!
問1は間違えても大丈夫!
肢2、3、で3割ずつ程度にばらけると思います。
予想正答率:3割
問2は絶対に正解しましょう!基本論点です。
予想正答率:8割
問1は捨て問です!間違えてもOK!
正解:4
過去問を解いた方や模試を受けたことがある方ならご存じだと思いますが、
問1は民法の条文からの出題です。
宅建受験生は民法の条文を覚えることは一般的にしませんので、
はっきり言えば、捨て問です。
適当にマークして、当たればラッキー程度に思って先に進みましょう!
費用対効果は悪いので、対策は不要です。
小池都知事風にいうなら、
時間のwise spending (ワイズスペンディング)を意識しましょう 笑
問2は絶対に正解してください!過去問そのままです。
正解:4
まずは、問題の読んで、
「正しいものはどれか。」という問題なので、
その文章の上に大きく○と書きます。
選択肢1
過去問にある肢です。
古着の仕入れ販売については許可を得ているが、建物の売買の許可は得ていない。
よって×
選択肢2
過去問にある肢です。
前半は○、後半は×
損をしない取引でも同意は必要です。
よって×
選択肢3
過去問にある肢です。
建物の売却、賃借の解除、抵当権の設定は、成年被後見人の住む場所がなくなるかもしれない重大な行為のため、必ず裁判所の許可が必要です。
よって×
選択肢4
過去問にある肢です。
話術、つまり相手を騙す行為をすると取り消せません。
よって○
正解できましたか?
問2までで1点とれていればOKです。