平成28年度 宅建本試験 解き方5 問7と問8
問7と問8です。
問7は間違えても大丈夫!
問8は必ず正解しましょう!
それでは問題文を見ていきましょう。
問7は間違えてもOKです。個数問題は正答率が落ちます。
正解:3
全部○の肢です。
過去問に似ているような問題文がありましたが、
私はこの問題を間違えました。
ウは過去問にあるので、○だとすぐにわかりました。
ア、イについては悩みました。
「借主に過失がない場合は、貸主が責任を負う。」という問題が過去問にあったことを思い出し、「イは○だな。アはどうだろう?うーん×かな?」という感じでした。
解けなくてもいい問題と割り切って次にいきましょう!
問8は絶対に正解してください!過去問そのままです。
正解:1
選択肢1
過去問でよくある肢です。
そんなルールはありません。
よって×
選択肢2
過去問でよくある肢です。
AのBに対する賃料の限度でCに払えと言える。
よって○
選択肢3
過去問でよくある肢です。
債務不履行による解除は、Cはかわいそうだけど追い出せる。
悪いことをするBから借りたCが悪い。
よって○
選択肢4
過去問でよくある肢です。
合意による解除の場合は、すぐに追い出すことはできない。
終了通知を送ってから6か月の猶予期間が必要です。
よって○
正解できましたか?
問7は間違えてもOKですが、問8は必ず正解しましょう。
問8までで5点とれるはずです。