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平成28年度 宅建本試験 解き方⑨ 問14と問15と問16

問14と問15と問16です。

問14と問16は間違えてもOKです。正答率は低いと思います。

問15は必ず正解しましょう!

 

それでは問題文を見ていきましょう。

 

 

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問14は間違えてもOKです。難しい問題です。

正解:1

 

選択肢1

ちょっといじわるな肢ですね。引っかかった人は多いと思います。

覚えておきたい知識として、

「新築した建物、表題登記のない土地、表題登記のない建物(区分建物を除く。)を取得した者は、取得の日から1カ月以内に表題登記をしなければならない。」

所有権保存登記はしてもしなくてもいいものです。

よって×

 

選択肢2

過去問にある肢です。

抵当権も賃借権も登記できます。これはテキストレベルですよね。

よって○

 

選択肢3

過去問にある肢です。

これもテキストレベルの簡単な肢です。肢をそのまま覚えてください。。

よって○

 

選択肢4

過去問にある肢です。

所有権を取得したものは、まずは所有権の移転登記をした後で、所有権保存登記ができるようになります。

1と4で迷った方は多いと思います。

正解は○

 

問15は絶対に正解してください!過去問そのままです。

市街化区域 2,000㎡以上

市街化調整区域、非線引き区域 5,000㎡以上

都市計画区域外 10,000㎡以上

 

まずは語呂合わせでしっかりと覚えてください。

いい語呂合わせが載っています。

 

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正解:3 

 

選択肢1

過去問にある肢です。

2週間以内ですよね。

よって×

 

選択肢2

過去問にある肢です。

Bだけですよね。事後届出は買主側の義務です。

よって×

 

選択肢3

過去問にある肢です。

語呂合わせそのままです。都市計画区域外は10,000㎡以上は届け出が必要です。

よって○

 

選択肢4

過去問にある肢です。

甲土地は市街化区域内なので2,000㎡以上で届出が必要です。すぐに別も土地を購入するからといってまとめて届け出をだしてはいけません。

よって×

 

問16は間違えてもOKです。難しいです。

正解:2

 

選択肢1

いきなり知らない肢でした。次の肢を読んでみましょう。

正解は○です。肢をそのまま覚えましょう。

 

選択肢2

私はこの選択肢2でとても迷いました。

うーん、地区計画だから○な気がするけど、、と本番中は迷いました。

正解は×です。準都市計画区域では、準防火地域を定めることはできません。

テキストレベルですが、少し細かい知識だと思います。

よって×

 

選択肢3

過去問にある肢です。

高度利用地区と高度地区の引っかけ問題。

この問題には引っかからないようにしてくださいね。

高度地区の説明をしている肢です。

よって×

 

選択肢4

地区計画は小さな街づくりの計画ですよね。

よって×

 

正解できましたか?

問15は正解すべき問題です。

問14と問16は間違えてもボーダーを超えることは可能です。

 

問16までで11点とれるはずです。