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平成28年度 宅建本試験 解き方⑩ 問17と問18と問19

問17と問18と問19です。

問17はできれば正解したいですが、間違えてもOKです。

問18は正解したい問題です。

問19は間違えてOKです。差がつきません。

 

それでは問題文を見ていきましょう。

 

 

f:id:yumi12090818:20161020094453j:plain

 

問17は間違えてもOKです。肢2と肢4で迷います。

正解:4

 

選択肢1

過去問にある肢です。

工事の廃止は、知事への届け出で十分です。

よって×

 

選択肢2

迷いました。

都市計画区域の指定で2以上の都府県にまたがる場合は、大臣の許可が必要でした。

開発の場合はどうだったかな?と本番では迷い、一旦飛ばしました。

解答は○

 

選択肢3

承認は必要です。この肢は簡単でした。

よって×

 

選択肢4

基本的には用途地域で定めることですが、用途地域を定めていない地域においては、知事が開発許可の段階で制限を定めます。

よって○

 

らくらく宅建塾の開発許可の手続きの流れについてページが頭に浮かんできました。

2016年版らくらく宅建塾 (らくらく宅建塾シリーズ)

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問18は過去問そのままです。必ず正解しましょう。

正解:1

 

選択肢1

過去問にある肢です。簡単な肢ですよね。

そのまま覚えてください。

よって○

 

選択肢2

過去問にある肢です。これも簡単な肢ですよね。

31mです。

よって×

 

選択肢3

過去問にある肢です。これも簡単な肢ですよね。

語呂合わせで即答できます。

4階以上または1500㎡超は耐火建築物にする必要があります。

覚えやすい語呂はこのテキストに載っています。

 

スッキリわかる宅建士 テキスト+過去問スーパーベスト 2016年度 (スッキリわかるシリーズ)

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選択肢4

過去問にある肢です。これも簡単な肢ですよね。

耐火・準耐火建築物以外の建物で、延床面積が1,000㎡を超える場合は、原則として内部を防火壁で区切り、各スペースが1,000㎡以下になるようにしなければならない。

よって×

 

問19は間違えても大丈夫!正答率は低いと思います。

結構、この論点は覚えていない人が多いのではないでしょうか?

私はすごく得意な論点です。

本当に語呂合わせを考えて人は天才だと思いながら、語呂を覚えていました。

この問題を間違えた人は是非下記のテキストで勉強をしてみてください。

 

覚えやすい語呂合わせでした。

 

2016年版らくらく宅建塾 (らくらく宅建塾シリーズ)

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正解:4

 

選択肢1

「特定行政庁が許可すれば」この言葉に迷いました。

この言葉がなければ、すぐに×と判断できるのですが、許可があればできます。

よって○

 

選択肢2

過去問にある肢です。これは簡単な肢ですよね。

12m未満の場合のみ、前面道路の幅員による制限を受けます。

よって○

 

選択肢3

過去問にある肢です。細かい論点かもしれませんが、正解できると思います。

そのまま覚えてください。

よって○

 

選択肢4

難しいですね。消去法で4は×だと判断するしかないと思います。

よって×

 

正解できましたか?

問17と問19は正答率が下がる問題だと思いますので、間違えても差がつかないと思います。

 

問18については、ボーダーを超えるためにも確実にとっていきましょう。

 

問19までで12点とれるはずです。