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平成28年度 宅建本試験 解き方15 問28と問29

問28と問29です。

どちらも間違えれない問題です。

合格者であれば確実に正解してくる問題です。

 

それでは問題文を見ていきましょう。

 

 

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問28は過去問そのままです。必ず正解しましょう。

正解:4

 

選択肢ア

まず確認すべきこととして、完成か未完成かです。そして、この語呂合わせはなんだっかを思い出します。

 

オススメの語呂合わせはこの本にあります。

 

スッキリわかる宅建士 テキスト+過去問スーパーベスト 2016年度 (スッキリわかるシリーズ)

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 未完成物件なので、5%以下もしくは1000万円以下は保全措置不要。

保全措置は、受領する前に取らなければならない。

中間金の200万円を受け取る前に保全措置が必要です。

よって×

 

選択肢イ

完成物件なので、10%以下もしくは1000万円以下は保全措置不要。

以下か未満かで間違えるのはもったいないので、もし間違えた方はしっかりと復習をお願いします。

よって○

 

選択肢ウ

手付金は解約手付としての意味を持ちます。売主側から解除するときは倍返しと現実に供与することが必要です。

よって×

 

選択肢エ

Bは業者ではないので、損害賠償額の予定は20%までです。

よって×

 

問29は過去問そのままです。必ず正解しましょう。

正解:3

 

選択肢ア

標識は絶対に必要です。

よって×

 

選択肢イ

手付の貸付けはダメです。分割も約束手形もダメです。

よって×

 

選択肢ウ

帳簿は閲覧させなくてもOKです。名簿は閲覧させる必要があります。

よって○

 

選択肢エ

割賦販売の場合、30日以上の相当の期間を定めて、書面で催告する必要があります。

よって×

 

正解できましたか?

問28と問29は間違えれない問題だと思います。

正答率は8割~9割になるでしょう。

 

間違えてはいけない問題なので、必ず正解できるようにしましょうね。

 

問29までで20点とれるはずです。