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平成28年度 宅建本試験 解き方18 問34と問35

問34と問35です。

問34は間違えれない問題です。

合格者であれば確実に正解してくる問題です。

正答率はかなり高めだと思います。おそらく8割~9割

 

問35は7割くらいの方は正解できると思います。

正解できるようにしましょう。

 

それでは問題文を見ていきましょう。

 

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問34は過去問そのままです。必ず正解しましょう。

正解:2

 

選択肢1

常識的に考えておかしいですよね。

よって○

 

選択肢2

過去問にある肢です。

故意にだましていない場合であったもダメ。

よって×

 

選択肢3

過去問にある肢です。

所有権の移転登記が終わっていれば、解除できない。

よって○

 

選択肢4

過去問にある肢です。

手付金については、貸与、分割、約束手形はダメです。

よって○

 

問35は過去問そのままです。必ず正解しましょう。

正解:4

 

選択肢1

業者は免許の有効期限が切れても返納する必要はありません。

よって×

 

選択肢2

更新は業務停止期間中でもできます。

よって×

 

選択肢3

法人の破産の場合は、破産管財人が届出を提出します。

よって×

 

選択肢4

過去問にある肢です。

この肢をそのまま覚えましょう。

 

正解できましたか?

問34は、簡単な問題なので、間違えずに正解してほしい問題です。

 

問35は、受験者の理解があやふやになりがちな点をついているいい問題だと思います。おそらくは、肢1に1割、肢2に1割、肢4に7割といったように解答が分かれるでしょう。しかし、ボーダー付近で合格するためには必ず取りたい問題です。

 

問35までで25点とれるはずです。