平成28年度 宅建本試験 解き方19 問36
問36です。
問36は間違えても大丈夫です。
個数問題はもともと正答率が落ちます。
そしてこの問題は簡単といえる問題ではないので、
正答率は5割以下になると思います。
捨て問だと思ってください。
それでは問題文を見ていきましょう。
問36は間違えても大丈夫です。捨て問です。
正解:4
選択肢ア
過去問にある肢です。
定期借地権が存在する場合は登記の有無にかかわらず、説明は必要です。
よって○
選択肢イ
見たことのない肢でした。制限がある場合は説明するというのは過去問に載ってますので、それと同じように考えていけばいいかと思います。
よって○
選択肢ウ
過去問にある肢です。
売買の額、時期、方法については37条書面で説明する内容です。
売買代金以外で受け取る金銭については、額と目的については35条で説明する必要があります。
よって○
選択肢エ
過去問にある肢です。
完成前の物件である場合には、内装や外観などについて説明する必要があります。
賃貸でも売買でも同じです。
よって○
正解できましたか?
問36は、個数問暖なので難しいと思います。
間違えた場合でも特に差はつきませんので、気にしなくて大丈夫です。
問36までで25点とれるはずです。