平成28年度 宅建本試験 解き方21 問40と問41
問40と問41です。
問40と問41は必ず正解しましょう。
どちらも7割から8割の合格者が正解する問題です。
それでは問題文を見ていきましょう。
問40は簡単です。基本中の基本です。
正解:1
選択肢1
金銭と国債で供託をしているので、保管替えの請求はできません。
一時的に二重供託となりますが、新しい供託所へ新たに供託する必要があります。
よって○
選択肢2
2週間以内です。暗記するしかないです。
よって×
選択肢3
限度は1500万円です。本店と支店の合計となります。
よって×
選択肢4
二重供託の場合は、公告が不要です。
覚えられないという方はこのテキストの語呂合わせがオススメです。
よって×
問41は簡単です。基本中の基本です。
正解:3
選択肢1
間違えた方は1割程度いると思いますが、代理であっても書面は必要です。
よって×
選択肢2
過去問にある肢です。
宅建士の説明義務があるのは重要事項(35条書面)だけです。
よって×
選択肢3
他人物売買はしてもOKです。
よって○
選択肢4
5日以内(休業日除く)です。私は5営業日以内という言葉の方がしっくりくるので、5営業日以内に登録する必要がある、と覚えました。
よって×
正解できましたか?
問40、問41はどちらも基本的な問題です。
間違えた方はしっかりと復習をしてください。
問41までで28点とれるはずです。