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平成28年度 宅建本試験 解き方16 問30と問31

問30と問31です。

どちらも間違えれない問題です。

合格者であれば確実に正解してくる問題です。

正答率はかなり高めだと思います。

 

それでは問題文を見ていきましょう。

 

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問30は過去問そのままです。必ず正解しましょう。

正解:4

 

選択肢1

過去問にある肢です。

賃借の額並びにその支払の時期及び方法については、37条書面で記載します。

重要事項ではありません。

よって×

 

選択肢2

過去問にある肢です。

相手から求められなくても提示する必要があります。

よって×

 

選択肢3

過去問にある肢です。

書面で交付する必要があります。

よって×

 

選択肢4

過去問にある肢です。

37条書面の交付は宅建士でなくてもOKです。重要事項の場合は宅建士が記名押印し、交付します。違いに注意してください。

よって○

 

問31は過去問そのままです。必ず正解しましょう。

正解:4

 

選択肢1

過去問にある肢です。

複数の保証協会の会員にはなれません。

よって×

 

選択肢2

過去問にある肢です。

新たに支店を設置した場合は2週間以内に納付です。

よって×

 

選択肢3

過去問にある肢です。

納付先は保協会です。すでに保証協会から供託所に穴埋めのための納付がされていますので、その保証協会が支払った分を保証協会に返すイメージです。

よって×

 

選択肢4

過去問にある肢です。

基本知識ですので、覚えてください。

本店60万円(保証1000万円)、支店30万円×3(保証500万円×3)、合計で150万円(保証2500万円です。

よって○

 

正解できましたか?

問30と問31は間違えれない問題だと思います。

正答率は8割~9割になるでしょう。

 

間違えてはいけない問題なので、必ず正解できるようにしましょうね。

 

問31までで22点とれるはずです。