Path To Choose - 資格試験、ビジネス、ときどき筋トレ -

資格試験の勉強方法やその過程など色々書きます。

平成28年度 宅建本試験 解き方25 問48と問49と問50

問48と問49と問50です。

問48、問49、問50は必ず正解しましょう。

どれも合格者の8割から9割は正解できる問題です。

 

それでは問題文を見ていきましょう。

 

f:id:yumi12090818:20161023215645j:plain

問48は確実に正解しましょう。基本的な知識です。

正解:1

 

事前に予想されていた問題でした。

絶対にこの肢がでてくると想像していた人は多いと思います。

この統計問題は学習は試験直前に勉強をすれば大丈夫です。

 

過去問を確認する必要はありません。

得点したいという方は最新の統計問題の模試を必ず解いてください。

似たような肢が必ずでてくると思います。

 

学習方法としては、まずは重要事項を抑えてください。

それぞれについて、今年は上がっているのか下がっているのかをチェックします。

 

1.地価公示

tochi.mlit.go.jp

2.住宅着工戸数

www.mlit.go.jp

 

3.宅建業者数

www.mlit.go.jp

 

次に、市販の予想模試や専門学校の答練の統計問題にチャレンジしてください。

それだけで十分に解けるようになります。

 

問49は確実に正解しましょう。基本的な知識です。

正解:3

 

選択肢1

正しい肢です。そのまま覚えましょう。

よって〇

 

選択肢2

正しい肢です。そのまま覚えましょう。

よって〇

 

 

選択肢3

読んですぐに×だとわかりますよね。どう考えても危険な場所です。

よって罰

 

選択肢4

正しい肢です。そのまま覚えましょう。

よって〇

 

 

問50は確実に正解しましょう。基本的な知識です。

正解:1

 

選択肢1

鉄骨造は超高層の建物も建築できる。

よって×

 

選択肢2

正しい肢です。そのまま覚えましょう。

よって〇

 

選択肢3

正しい肢です。そのまま覚えましょう。

よって〇

 

選択肢4

正しい肢です。そのまま覚えましょう。

よって〇

 

正解できましたか?

問48、問49、問50は基本的な問題です。

 

問48は対策方法が別ではありますが、問49、問50については、

テキストと過去問の演習だけで得点できる問題なので落とさないようにしましょう。

 

問50までで37点とれるはずです。

 

いかがでしたか?

テキストと過去問の演習をしっかりとするだけで37点以上は取れる問題でした。

 

平成28年度の宅建士試験の合格のボーダーは35点前後と言われていますが、それほど難しい数字ではないと個人的には思います。

 

これから学習を始める方、リベンジで再試験に挑戦する方、まずはテキストを読んだらすぐに過去問に取り掛かるというスタンスで一つでも多くの論点を潰していけば、本番では高得点が狙えると思います。

 

次回からは実際に8月下旬からどのように勉強を進めていったか、

どれくらいの勉強時間でTACの答練で何点をとっているのかを公開していきたいと思います。

 

こんなことが知りたい、ということがあれば、コメント欄から是非ともメッセージをお願いいたします。